儲かるブログの作り方

儲かるブログを作るために必要な要素を探せるブログ

人の為に役立つサイトを作る

私個人の意見としては、人の為に役立つサイトを作ることが、もっとも価値ある選択肢であると考えている。

いざ、サイトなりブログを作る時は、キーワードを検討、ユーザーのニーズを踏まえた上でのページ作りを基本とし、検索を踏まえ、無駄に長い題名を考える。
まるで、成功することを約束された様な作りのサイトやブログが量産されている。
そこには、誰かの得になる、役に立つではなく、自分の利益になることだけを夢見た独り善がりな考えしかない。
独善的なサイトをリスペクト、或いは感謝されることはない。
ウェブ運営は、多くの人は、慈善事業ではなく、ある種の収益性、自己のプライドで成り立っている。
私自身も、ブログはともかく、メインとなるサイトは収益性を見込んで運営している。
収益性を求めるには、その前に人に利益、この場合は金銭的なことだけでなく、知識の提供があって、はじめて見返りとも言える収益を得られるのである。

自己の中で優先すべき順番が異なったサイトやブログは収益を生み出さない。生み出しても、一時の事となり、維持するには困難を究める。


ミスした時の対処方法

人は誰でもミスをする生き物である。
多くの人が、ミスを避けようとするが、避けては通れないのがミスである。

webにおいてのミスとは、人のサイトやブログの情報を引用した、無断で画像を使用したという、一般常識的なことが大半ではあるが、人気のないキーワードを元にサイトを作ってしまうというのも、致命的なミスと言える。

時に、ひとつのミスが次のミスを誘発させ、負の連鎖とも言うべき状況に陥ることがある。自分では、どうすることも出来ない状況を打破する方法は、静観若しくは、流れに身を任すといった受身と取れる対応しかないのかも知れない。

人は、ひとつのミスをすることで、気が滅入り、上の空で行動することで、さらなる悲劇を招く。こうした悲劇を繰り返さない様に、私は、ミスにランク付けをしている。

例えば、会社員であるならば、会社に多大な損失を与えた場合のミスは、よくて始末書、最悪は辞職となる。ミスのランクで言うなら、Aランクだ。

Bランクは、辞職まではいかないが、あきらかな自身の不注意が招いたミスで、かつ損失が大きいミスだ。例えると、交通事故でも、相手が怪我をした、自身の車両が走行出来なくなった等だ。
ミスへのペナルティとしては、減給等の処罰を受けなければいけない。

Cランクは、偶然が招いたミス、ある程度のリスクの中で発生した損失の少ないミスが、こなのCランクとなる。私的には、お金で解決出来るミスは、ここに当てはまる。

webの世界と、現実の世界では、例えが異なるが、結局のところは、どちらの世界にもミスは存在し、そのミスに対してのペナルティは受けることになる。



サイトのアクセスが急降下

非常に深刻かつ、重大な損失となる、自身の運営しているサイトへのアクセス数が、急下降したので、ここに戒めも兼ねて、記述する。

遡る事、5年前に、二週間で完成させたサイトは、1年後には、私自身の最有力サイトとして、ほぼ更新することなく、一定のアクセス数を稼いでいた。
更新の手間もなく、手のかからないこのサイトがある日、突然、豹変したのだ。

検索において、特定のキーワードで常に上位にいることに飽きたのか、他の有力サイトにその座を受け渡し、現役引退とばかりに、そのアクセス数は、全盛期の半分以下となってしまった。

別に、ブラックハットな施策を取り入れた訳でも、ペナルティを受ける被リンクを受けた訳でもない。
理由はある筈だが、マスターツールからの情報でも、明確な回答を得ることが出来ない。
ただ、悪足掻きの如く、施策を取り入れる事は、得策では無いと信じて、現在は静観中としている。

何かサイトやブログにも、我々人間に似た寿命がある様な錯覚すら感じ、大袈裟に言えば、我が分身の老いた姿に目をそらす。


アクセス数が全てではないかも、知れないが、サイトの評価はそれに繋がる部分が大半で、結果の出ないスターはいないのではないか。
静観、苦悩、我が老いと、何方が先に逝くのやら。

検索エンジンにインデックスされない

検索エンジンにインデックスされないとは、グーグルの検索エンジンに運営したブログやサイトが表示されない状況を表す。
特に作りたてのブログやサイトの問題点として、頭を悩ましている方も多いと思う。

Yahoo!の検索エンジンもグーグルに統合され、検索エンジン=グーグルの図式が成り立つ。グーグルにインデックスされないのは、ブログやサイト運営者にとって、致命的な問題だ。

グーグルの検索エンジンには、時間が経てば自ずとインデックスされるものだが、少しでも早くインデックスされ、自身のブログやサイトを軌道に乗せたいと考えるのが、一般的だろう。

グーグルが提供しているウェブマスターツールという、ツールを使えばいち早く、グーグルに自身のブログやサイトをアピールすることが可能となる。

ウェブマスターツールは、無料で使えるツールで、複数のブログやサイトを一括で管理できる特徴がある。
検索クエリ、検索キーワードのチェックの他、ブログやサイトを検索エンジンにアピールする機能も備わっている。

ウェブマスターツールで検索エンジンにアピールする方法


ウェブマスターツールの、「クローラー」の項目から、「Fetch as Google」を選択。
アピールするべき自身のブログやサイトのurlを送信する。
あくまでアピールの方法であり、100%インデックスされるわけではないので注意してほしい。

他にも、サイトマップを作る方法もある。サイトマップとは、自身のブログやサイトのURLをクローラし示すためのもので、ウェブマスターツールを使い送信することが出来る。


パソコンのメモ帳を開き、次の記述をする。


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">


<url> 
   <loc>http://あなたのブログURL/index.html</loc>
</url>


</urlset> 


メモ帳名は「sitemap.xml」とする。出来上がったファイルをアップロードし、ウェブマスターツールの
「サイトマップ」を選択し、ファイルを送信する。

サイトマップを送信することで、クローラーを回りやすくし、インデックスされやすくなります。インデックスが必要なURLを<url>~</url>をいくつも記述していけば、一度に多数のページを送信できる。




ゴミブログの弊害

ゴミブログ、またはペラサイトは作ってはならない。
多くのブログサービスは、サーバを共同で使用し、数多くのブログをweb上に表示している。

同じサーバを使うため、あまりにブログが増えすぎるとサーバに負荷がかかり、ページの表示速度低下の弊害を招く。通常に運営しているブログであれば、問題は少ないのだが、アフィリエイト広告だけのブログや非常に内容の薄いブログ、つまりゴミブログやペラサイトばかりだと問題は大きくなる。

ゴミブログがもたらす弊害で、もっとも重大な弊害は、ゴミブログのせいで、同じドメインのブログ全てがゴミブログと判定されてしまう恐れが生じることである。

判例として、一つのアカウントで複数のブログやサイトを作れるサービスを提供しているサービス元が、サーバへの負荷を理由にゴミブログやサイトのアカウント削除を行った。
一つのアカウントで複数のブログやサイトを作ることができるサービスは、我々、ユーザーにとって、貴重で感謝すべきサービスである。
そんなサービスも悪意のあるゴミブログやペラサイトにより、なくなってしまうことが、一番憂慮すべき事態である。

強制アカウント削除の裏には、同ドメインのブログやサイトにペナルティが及ぶことを懸念したからかも知れない。
例えば、グーグルの検索から、同一ドメイン全てにペナルティを受ける事態になれば、サービス提供元にとっても、非常に損失が大きい事態となる。
現状で、検索エンジンへのペナルティはないと思われるが、我々、ユーザーの立場としては、常識あるブログ、サイト運営を心掛けなければならない。

とはいえ、作りかけで放置したサイトも私自身、持っているので、早期に削除をしなければならない。個々のユーザーがより高度な知識と常識ある対応を求められている。

Bloggerでアドセンスに承認されたので報告

Bloggerを利用している人で、グーグルアドセンスの承認がされずに困っている人が、多いので、実際にアドセンスが承認されるまでの実経験を報告する。


  • アドセンス承認までの期間は、16日間
  • アドセンス承認までに投稿した記事数は、54記事
  • 投稿した記事の中には、アフィリエイトだけの記事も5つある
  • アドセンス承認前に、アドセンス広告をサイドバーとフッターにhtml記述で掲載
  • 記事の文字数は、300程度から1000文字程度。平均なら500文字程度
  • 画像は、54の記事中に2つだけ、貼り付け
  • アドセンス承認前に、アドセンスのアカウントは別サイトで取得済み
  • アドセンスのページにて、サイトの承認済み
  • ブログ立ち上げからのPVは1120

 Bloggerのアドセンス承認で、よく言われているアフィリエイト広告を貼ってはいけないというルールは存在しない。
記事は、毎日1〜3記事を投稿していた。PVは、Google+からの閲覧で、検索エンジンからの新規ユーザーはなし。

結果から見るアドセンス承認の方法としては、2週間以上の期間に50記事以上を毎日投稿、PVは、1000を越えるとアドセンスに承認される。

アドセンスに承認される利点


別サイトで、アドセンスのアカウントを持っている人なら、アドセンス承認前に、html記述により、アドセンス広告を実装できる為、承認の利点はないように思われるが、記事中にアドセンス広告が実装できるようになる。

記事中のアドセンス広告は、利用率が高い為、アドセンスに承認される極めて優位な利点となる。
記事中へのアドセンスの実装は、ガジェットを使い簡素に実装できるので、承認されたなら、利用をお勧めする。

Bloggerで記事中にアドセンス広告を貼り付ける


AdSence登録の横のメッセージ、「ブログがアドセンスに承認されていません」が消えてから、実際にボタンを押せるようになったのは、6日後。それまでは、何回押しても読み込み中とでるだけなので、無駄に押さないように。

  1. Bloggerの管理画面の「収益」タブを選択し、「AdSence」かAdSence登録ボタンを選択。
  2. AdSenceのアカウントを選択。アカウントがなければここで作成可能。
  3. アカウントを選択後は、「収益」タブか、「レイアウト」タブからアドセンス広告を実装できる。

アドセンス広告は、選択ひとつで、サイドバーやフッター、記事中に設置できるので試してもらいたい。

スマートフォン向けのユーザビリティ

スマートフォンの普及に合わせて、ブログやサイトも、スマートフォン向けのデザインを考えなければならい。
レスポンシブウェブデザインが、基本になるが、単純にデザインだけを考えるのではなく、ユーザーがブログやサイト内で快適に閲覧できるように、ユーザビリティも、大切な要素となる。

スマートフォンのユーザビリティで一番に考えなければいけないのが、文字リンクの扱いである。バソコンで閲覧する時は、アンカーテキストリンクをマウスオーバーすることに、ストレスは感じないが、スマートフォンでは、小さな文字のリンクを押すのは、ストレスを感じてしまう。

対策としては、cssのdivタグを使い、文字リンクを枠で囲み、枠内を押してもリンクできるように、リンク自体を指で押しやすくする。画像にリンクを持たせる等、指で押しやすい大きさのリンクにする工夫が必要である。

文字リンクのサイズを検討できたなら、スマートフォンの画面サイズに合わせて、文章量を調節することも、ユーザビリティを高める要素となる。
小さな画面で、改行を頻繁に使う文章は、避けなければならない。

アフィリエイトの広告についても、300pxまでの幅の広告を選択するべきである。
ついつい、大きなサイズの広告を利用したくなるが、大きすぎる広告は、スマートフォンには適していない。

今更な事ではあるが、ビューポートの設定は必須である。


スマートフォンでのユーザビリティは、小さな画面におけるタッチの操作性と見やすいさに集約される。
ストレスの感じないブログやサイトは、それだけで魅力的である。