儲かるブログを作るために必要な要素を探せるブログ

ブログ運営は下請け事業である

ブログを運営することは、下請け業者になるということだ。下請け業者というよりは、下請け業者の社長という方が正しいかも知れない。

下請けというと、ネガティヴな印象を持つ人も多いだろうが、金銭的なリスクなしで社長になれるビジネスである事実を考えると、そこまでネガティヴに考える必要はない。

ブログ運営は、ASP広告等から収益を得ることが出来るが、その広告から得ることが出来る金額を自ら決めることは出来ない。つまり、ASPの下請けという発想ができる。

元請けは、自ら商品を作り、価格を決められる。下請けは、その商品を指定された金額で捌くしかないのである。


下請けを選択する道

ブログ運営をしている人が、目指しているのは金銭的束縛から解放され、時間的余裕を手に入れることだろう。
おそらく、その目的を達成できるなら、手段はブログ運営でも、宝くじでも構わないだろう。
多様なブログがある中で、大きく儲けることは、困難な道程だ。
そもそも、下請けは立場的に元請けの言いなりになる為、簡単に成功できるビジネスではない。ただ、webの世界は、ドキュメンタリー番組等で見かける下町の町工場の様な閉鎖的な世界ではない。勘違いしないでもらいたいが、町工場が必要のないビジネスと言っているのではない。町工場の社長になりたくても、誰でもなれる訳ではないが、webでのブログなら、誰でも出来るということだ。

誰だろうと、元請けの社長になれるのであれば、そうなるだろう。しかし、世の中では、全ての人に平等にチャンスがある訳ではない。持っている能力も人により多様である。

肝心なのは、下請けだろうと元請けだろうと、町工場だろうと、与えられるチャンスをどう活かしていくかが、重要なのだ。
ブログで成果が挙がれば、それを元手に新たなビジネスチャンスを拡げていくことも可能となるのだから、下請けからのスタートでも、なんら問題ない。