キラーコンテンツとは
キラーコンテンツ、若しくはキラーサイトと呼称される、web1ページで、1商品を案内、事例、購入までを完結させているサイトやwebページのこと。情報商材の販売は、売上上位の殆どが、キラーコンテンツにより構成されている。
ページを閲覧したユーザーは、ページの移動をせずに商品購入まで辿り着ける為、成果が挙げやすいのが、特徴となる。
また、商品作成までのプロセスを、事例などを交えて解説していく為、通常のwebページよりも、かなり長文になる特徴もある。
初見は、詐欺紛いの雰囲気はあるが、読み進めていく内に、事例やユーザーの口コミに信用度を見いだしやすくなる。
新聞の折り込みの広告を、そのままwebに模していると思われる。
キラーコンテンツの作り方
キラーコンテンツは、少し調べれば、誰でも作ることが可能だ。
- 1.目立つタイトルを最初に掲載
- 2.Q&A方式のやりとり
- 3.利用者のコメントや口コミ
- 4.リスト式に、商品の概要を抽出
- 5.価格を提案
- 6.提案した価格を翻す
- 7.商品の購入方法を案内
- 8.さらに口コミや箇条書きで説明
いきなり、商品の購入方法を案内しないのは当たり前だが、箇条書きを多様したり、Q&A方式で文章を構成すると、内容やアピールポイントが明確になるので、ブログの記事でも、多用されている手法を用いているのが、キラーコンテンツにおける大切な要素のひとつだ。
さらに、商品価格を高く案内し、後から安い価格を提示する手法は、テレビにおける通販からの流用だ。
情報商材を商品にしているなら、価格を0円に設定し、代わりにメルマガ登録を要求するのも、webならではである。メルマガやメールアドレスに、他の商品案内ができる為、ユーザーにより近づく、きっかけとなる。
キラーコンテンツは、ユーザーの購入心理を利用したものであるが、いかにユーザーが自主的に購入したと思わせることができるかが、もっとも大切な要素だろう。